清和県民の森　その②です。　　その①はこちら



さて二日目です。

場内で子供達とサッカーやフリスビー、バドミントンで遊んで気持ちの良い汗をかいて過ごしました。


お昼過ぎから雨が降ってきてしまい、動けずにいたのでちょっと早いですが晩ご飯の準備に取りかかりました。


チャコスタの使い方、炭の熾し方を長男に教えたので次回以降の火熾しはもう任せられるかな？？



そしてとうとうキラキラ輝く「奴」の出番です。



そう、ダッチオーブンです。


初のダッチ料理は具材を放り込んで放置・・・ポトフです。


ニンニクの皮を子供達にむかせている間に私はタマネギやニンジン、ベーコンなどを

華麗な包丁さばきで（調理クラブに所属していましたからね）切って、オリーブオイルで

ニンニクを軽く炒めて用意していた具材を全部放り込んで準備完了です。






レシピでは「コトコト」煮込むとあったのですが、いくら炭を少なくしても「グツグツ」状態


こんなに少ない炭火でいいのか！？というくらい少なくしてやっと「コトコト」に・・・。

この辺の火加減は経験が必要だと感じました。



煮込むこと２時間ちょい。　完成です





見た目はアレですが、正直なところおいしかったです！

ちなみに細かい物体はベーコンです。ベーコンは大きめに切るようレシピに書いてあったので

相当大きく切ったのですが煮込んでいる間に細かい小さなかけらになってしまったようです。


ジャガイモやニンジンなど、とても柔らかくタマネギなんてトロトロでした。

もし余ったらカレーのルーを入れればカレーのできあがりですね。



さてさて話は変わりまして、キャンプ場から徒歩数分のところに川が流れていまして

水遊びができるような場所がありました。




オタマジャクシ、沢ガニ、カエルなど子供にとっては楽しい場所かもしれません。








川の奥には大滝というちょっとした滝があるようです。



２日目は川で遊んで夜はまた花火して１０時頃寝ちゃいました・・・。



３日目はチェックアウトです。

このキャンプ場、車から荷物の出し入れする時だけ近くまで乗り入れできるのですが、

時間によっては大変な混雑になるので早めに車を持ってきて積み込んだ方がいいと思いますよ。




私は混雑するのを予想していたので写真のようになる前に撤収を済ませちゃいました。

オホホ。

ちなみに手押し車（リヤカー？）が管理棟にあるので貸してもらます。




チェックアウトしてからどこに行こうか・・・。

早く家に帰ってしまうとかみさんががっかりするので「鋸山（のこぎりやま）」に

登ってきました。



鋸山には「地獄のぞき」という断崖絶壁が楽しめる場所があります。



何度見ても、崖からのぞき込むと下半身がモゾモゾしてしまうのは私だけでしょうか・・・。




その他、日本一でっかい大仏があったりします。




地獄のぞきと大仏の間は階段を上り下りします。




この階段の上り下りがかなりしんどくて誰かとすれ違う度に

「頂上はまだですか・・？ハァハァ・・」

こんな質問を何度もされました（笑）


翌日足が筋肉痛でつらかったです。



その後夕方に帰宅したのですがかみさんから「帰ってくるの早いよ～」

だっていつもなら必ず渋滞する所がどこも渋滞していなかったんだもん・・・。


ということで初父子キャンプは無事終わりました。

梅雨が明けたらオートサイトでテント泊の父子キャンかな～。